1/26~2/5までパラサイクリング トラック世界選手権の為カナダはミルトンへナショナルチームのメカニックとして帯同してきました。
長らく店を空けてしまいご迷惑おかけ致しました。
2/6(木)より通常営業致します。
メンテナンスのご依頼お待ちしております。お問合せも沢山頂いておりますので
ご予約頂けますと嬉しいです。
ちょっとここで競技についてお話します。
私の基盤はレースメカニックなので、ナショナルチーム派遣要請があるとUCI(国際自転車連合)主催の国際大会へと帯同します。今現在、ロードレース、トラック、パラサイクリングを兼任していますのでその度に繰り出しています。
今回はパラサイクリングナショナルチームへ帯同し、年に一度のトラック世界選手権へ派遣となりました。
さてトラックサイクリングについてご紹介。
日本ですと競輪場が日本全国にありますね。
世界的には競技場と呼ばれています。俗に言うヴェロドロームですね。
国際大会の規定で1周250mのバンク(走路)の中で競技が行われます。
バンクの内側はインフィールドといってチームピットがずらっと並んでいます。柵で仕切られているのですが選手の出場数によって区画の規模が異なります。
この中に機材も保管しています。
大会日程がずらっと。大会は4日間でした。パラサイクリングの場合は障害レベルによって出るレースが同じ種目でも1-5に別れています。表彰もそのレベル毎にあります。
大会が終わると、バイクを梱包してトラックに積み込みをし空港へ運んでもらいます。 UCIレースになると専属の荷物手配業者がいつも段取りをしてくれるのでとてもスムーズに進みます。
アメリカもそうですが、カナダも全てがビッグでした。
出国する際は折角梱包した荷物全部、中身を出してX線に通してまた入れ直してと。
厳正なセキュリティがなされていて大分大変な目にあったなと。
これ9.11以降はずっと続いているんですよね。
時差が12時間なので昼夜逆転生活始まりました。私は結構引きずる質で1ヶ月程はなんやかんや夜に寝れない日々が続きます。最近は市販の睡眠薬をちょこっと飲んで時差調整してますが慣れてくると効かなくなるので結構きついです。
浮腫んでる顔を見ても気になさらないで下さいませー。
ではでは引き続きLimbocyclingをよろしくお願い致します!
Comments